猫背の種類と体の老化

猫背とは背中が丸いことを表現します。
猫背にも種類がありどれに自分が当てはまるか鏡を見てみてください。
背骨はほどよいS字を描いているのがバランスが取り易く姿勢も無理なく綺麗です。

なのでどこかに丸みが強くでてしまうのは良くないです。

なぜ良くないのかというと動物は真下にかかる重力に対して抵抗しないと立ってられないです。
丸くなれば一方への引っ張りが強くなり(上の画像の方向で言うと背中方向)、その分前にも重心を持って行かないとバランスとれませんよね?

ジェンガみたいに一つ抜いたら、反対側抜かないと倒れちゃいます。
でも人間はジェンガとは違いその周りに筋肉という引っ張れるロープがあります。
多少後ろに重心が行ってもどこか前を縮めてしまえばバランスはとれます。

でも長くは続かないのその部分の筋肉が縮んで固まってしまい柔軟性をなくしていきます。
骨みたいに固くなって動かなくなればそのほかの筋肉で動かそうとします。
その繰り返しで使える筋肉が少なくなっていきます。

そうすると歩いたり、運動しても消費されるカロリーが変わってしまいます。
なので年を重ねていくと、筋力は弱く、足も上がらず、脂肪はついて張りもなくなってしまいますよね。

猫背は老化の始まりだと思ってください。(実年齢はあんまり関係ないですよ。油断しないで)
上の画像以上にいろんなタイプの姿勢があります。
それぞれ対処を変えていけるのがパーソナルトレーニングの良さだと思います。
自分の体の癖と向き合っていけば、生涯健康!

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